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煙草とpillowsと夜のベランダ

一日の終わりに、煙草を1本だけ吸う。

普段は別に吸いたいと思わないけど、仕事で疲れて帰ってきたあとに

ベランダで煙草を吸いながらピロウズの曲を聴くのが好きだ。


体温がすっと下がって、とても冷静で落ち着いた気分になれる。

月並みだけど、「明日もがんばろっかなぁ」って気分になるので

精神衛生上いいんだろうなと思う。(身体には良くはないだろうけど)


さすがにガシガシのハードロックナンバーって気分でもないので、

たいてい選ぶ曲はたいていスローテンポでダウナーな曲が多い。



「傷跡の囁き 誰もいないパラダイス」

「Our love and peace」

「白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター」

「昇らない太陽」

あたりとか。   ↑暗い(笑)。


さいきんは、これに次の2曲が加わった。

「1989」

「雨上がりに見た幻」


なんか泣きそうになるな・・・。



そういう一日の終わりを経て、また激動の一日が始まるのだ。


明日もめげずに闘うのだ。


あぅいぇ。
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by feelin-groovy | 2009-07-21 01:02 | 日常・つぶやき  

ipod水没

なんとゆー不注意

6年間持ち主のヘビーユースに耐えてくれていた愛機を

洗濯機でキレイさっぱり洗ってしまいました

あわれ液晶画面が水槽のようになった第1世代nano。

容量少ないしすぐバッテリー切れるので使いづらかったけど、
デザインや形は第1世代が一番好きだった。

  
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裏の鏡面クロームが綺麗でさ・・・。

でも形あるものいつかは壊れる。(思いっきり持ち主の不注意だが)

今後は物を大切にしようと猛省しつつ、これがないと日常生活に
多大な影響を及ぼすので、今週の土曜日に買いに行くことにした。


そーかーもう第4世代まで出てるのか。
Apple公式サイト

 
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カラーは・・・。


オレンジだろう。


なんとなくピロウズカラーのイメージ。

バスター君か?

あの熊のせいなのか?

なんにしても早く欲しい。


 
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↑勢いで作ったらマジで似合ったのでびびった。

よし。 やっぱオレンジだ。

これ聴きながらRoad to BUDOKANだ。


あぅいぇ!
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by feelin-groovy | 2009-07-16 18:07 | 日常・つぶやき  

1997 tvk liveY 平山雄一氏によるピロウズへの質問

Please Mr.Lostmanの後くらい  1997年 インタビュー

1997 tvk liveY番組での平山雄一氏によるピロウズへの質問

http://www.youtube.com/watch?v=5tMTLpNkywI&NR=1


長いので他は割愛

ライブの観客に対して語ったエピソードの部分があまりにも印象的だったので
文字起こし

さわおさんの「・・・かわいい(ハート)」発言に萌えて、
最後のPeeちゃんの言葉に泣いた。


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Q.お客さんが増えた部分っていうのは、どんな人が増えたんだろう?



さ「んーなんかね・・・気取ってないの」

し「うーん、そうだね。男の子ふえてますかね」

P「それも普通の男の子だよね」

し「うんまぁいわゆるダサイ系の」

‐メンバー爆笑‐

さ「ひでぇ(笑)」

P「みんなそうだったからね(笑)。」

し「僕もまぁおっきい声じゃ言えないですけど今でも相当ダサイんですけどね」

‐再度爆笑‐

P「おっきい声で言ってるっちゅうの(笑)。」

し「そういうね、普通のなんちゅーの、スカしてない少年達っていうか
  素直な男の子が来てるのって 結構それは、面白いっすよ見てて」
 
さ「人のライブに行くと、客席にいるじゃないですか。
  うわこのバンド客ダセぇなあとか思うんですよね。
  でも自分のはね、・・・かわいい053.gif

‐一同笑‐

P「見てるとね、すごい興奮してんだよね。その子たち。
  興奮してね、どうしていいかわかんなくなってる(笑)
  “お前何やってんの!?”っていうくらい興奮してて
  それがすごく純粋で、キレイだなぁって
  そういう風にさせた僕たちも、キレイだなって


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それにしても平山雄一氏って、ほんとにピロウズの3人と
確かな信頼関係を築いてるんだなって思う。

3人ともすごくリラックスして喋ってるから。

よき理解者がいるって、ミュージシャンにとってすごく嬉しいことなんだろうな。


はやくライブ行きたいぜ。あと2週間。


あぅいぇ!
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by feelin-groovy | 2009-07-16 17:28 | メディア情報  

チェルシーホテル / BLUE SONG WITH BLUE POPPIES (2009)

レビュー:チェルシーホテル / BLUE SONG WITH BLUE POPPIES (2009)
the pillows 初のアンプラグドツアー“BLUE SONG WITH BLUE POPPIES”より


新曲だとか! 3、4年前に作ったのにほったらかしにしていた曲らしい。
さわおさんは曲を作った時期に関係なく、詞が乗ったものからリリースしていく
って言ってたからこの曲もそうなんだろう。

個人的にはすごい好きな曲調。バンドバージョンより、このままのアレンジで
すでに完成してる気がする。

酒場で気の合う仲間たちとダラダラ飲んでは喋っているような夜に、
誰かがふいにギターを手にとって歌いだすようなイメージかなぁ。
歌ってるうちに気が付いたらみんな聴き入っちゃってるようなね。

肩なんか組んじゃったりしてね。

懐古的なのね。


コード進行とか専門的な事はサーパリわからないんだけど、いつもの
ピロウズの曲とはぜんぜん違う和音とメロディーだと思った。

イントロだけ聴いたら、ふと「STAND BY ME」思い出しちゃった。


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イントロ
 →淳さんのベースがとても渋くていい。フロアの温度や雰囲気が
  伝わってくるみたい。

「懐かしいオルゴールの蓋をあけては  ○○○られ(?)
 永遠を刻むように時は流れた」
  →「刻むように」の「ざ」の発音が好き。顔くしゃってなってたらもっといい。

「目を開けて立ち上がって 光の方へ闇の方へ
 寂しさを覆うように時は流れた」
  →横ノリの曲には、対比かつ反復の表現が合うよね。

「忘れないでくれよ マイフレンド
 チェルシーホテル揺らして 人気のないフロアではしゃいだ
 free oh free」
  →てきとうにfreeて書いたけど、このハモリのとこは何て歌ってんだろう?
   ファルセットいいなー。今までのピロウズにはないフレーズな気がする。

「泣きそうな笑い話  But I don't know how to cry」
  →ここの「But I don't know」までの歌い方がすごく格好いい!
   ブレス入れずに直前の言葉から流れるみたいに歌ってて、素敵だ。

「目を開けて立ち上がって 光の方へ闇の方へ
 飲み込んだ音の痛み 今も消せない」
  →過去を懐かしむとともに、胸に残るかすかに苦い記憶を思い出しているような。

「忘れないでくれよ マイフレンド
 チェルシーホテル照らした 光と影とキミとのmusic
 free oh free」
  →君との後がよく聴き取れない・・・たぶんmusicだと思うんだけど

「語られないおとぎ話 But I don't know how to fly」
  →この後のPeeちゃんのソロいいなぁ。アコギ素敵すぎる。
   派手すぎず、走りすぎず、技巧的なのに情緒がある大人の魅力って感じだ・・・。

「忘れないでくれ マイフレンド
 チェルシーホテル揺らして 人気のないフロアではしゃいだ
 free oh free

 泣きそうな笑い話  But I don't know how to cry
 語られないおとぎ話 But I don't know how to fly」

  →ラストも好き。一瞬リズムが止まって、また動き出すような。
   やっぱこの曲はソファか何かに座って、リズムを取りながらゆっくり聴きたい。


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ひぇー歌詞ぜんぶ載っけちまったよー  問題あれば速攻消しますので


さわおさんの声に関しては、高らかに歌い上げるバラードや衝動をぶちまけるような
ハードロックナンバーの曲はもちろん大好きなんだけど、この曲みたいに
つぶやいてるような、囁いてるような歌い方の声もすごく好き。

地声は高めの人なのに歌うときの低音はすごく甘くて渋くて、格好良いんだよね。
渋皮付きマロングラッセみたいなイメージ。どんなだ。

「1989」の前半とか、「傷跡の囁き~」とか「smile(豹変前)」あたりがそうかな。
「Across the Metropolis」とかもやばいなぁ。

甘さオンリーでいくなら「ガールフレンド」とかね。
(Love Letter Version聴いたときは悶死した)


なんかちょっと話ずれちゃった。
というわけで、リリースもされてないのにかなりお気に入りの曲になっちゃいました!

ところで、タイトルの「チェルシーホテル」はどっちのことなんだろう?
東京にあるライブハウス?もしくはニューヨークの有名なあのホテル?

Hotel Chelsea / 222 West 23rd Street.
チェルシーホテルについては、東京マヌカンさんの記事が詳しいのでドゾ↓。
http://tokyomannequin.tokyobookmark.jp/e4459.html

ニューヨークのランドマークにも指定されている伝説的なホテル。
私の大好きな映画「レオン」の舞台にもなったそうだ!


雰囲気的にはホテルの方が合ってる気もしないでもない。
情報知ってる方いたら、おしえてください。


~ 余談 ~


BSWBP チェルシーホテル後のMC
さ「まだ発表してないから誰も気付かないだろうけど歌詞間違えまくった。
  真鍋くん気付いた?」
  → はい、とPeeちゃん。

↑バレてるやんけ・・・。かわいい。
ってか歌詞、必死で耳コピしたのに! 早くリリースしてくれー
武道館でやるかな?




あぅいぇ!
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by feelin-groovy | 2009-07-09 11:17 | 曲のレビュー  

the pillows cast ~1989-2009 20th Anniversary Edition~

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買ったぜ!

初の完全インタビュー本。


公式サイト
http://www.the-niigata.com/contents/cast/archive/castarc.html


ふふふ・・・


まるごと全部ピロウズ・・・。


全416ページ、文字数40万字超!


20周年ここぞとばかりに、次々と関連商品がリリースされるもんだから
財布は枯渇寸前だ。

でも9.16のための交通費や諸経費(低く見積もって5万)は確保してあるぜ。
チケットまだ入手してないにも関わらず。


いやー、この本いいですよ。

冒頭の最新インタビューからすでに内容が濃い。

しんちゃんがライブ中にパット叩き間違えた時の反応が面白かった。


すげーボリュームあるから、これから毎日ちょっとずつ読み進めていくのだ。

たのしい。

楽しすぎる。

仕事も頑張れそうだ。


あぅいぇ!
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by feelin-groovy | 2009-07-07 20:27 | メディア情報  

2009.6.3 NHK ウェンズデー J-POP

2009.6.3  TV出演  BS2

NHK ウェンズデー J-POP

結成20周年を迎えるthe pillows
軌跡を凝縮したライブ・ステージを生放送!
ベスト盤的な究極のセット・リストでアニバーサリー・イヤーを盛り上げます!

司会・さくら  音先案内人・寺岡呼人

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

・デビュー~現在までのヒストリー紹介

・メンバー登場

・20周年へベスト盤リリースされましたがどうでしたか?
 さ「まぁ20年間やってきてのベストなので…、いいはずなんです。
   なのであの…たくさんの人に知ってもらいたいですね」


・選曲は相当迷ったんじゃないですか?
 さ「それが迷ってないんですよ。あのー、たぶんね10分くらいで、バッとみんなで。
   いいんじゃない!みたいな」


・デビュー当時の映像が流れたときに会場が爆笑していたことへのツッコミ
 さ「非常に今、20年間の重みというのを感じてましたけども」
 さ「(観客に向かって)自分の20年前の写真見てみろ(笑)!」


・視聴者からの手紙「ストレンジカメレオンが好きです」
 さ「あの…僕も、自分の曲大好きです。気に入ってもらえてよかったです。」

・対バンツアーの紹介を
 さ「えー…全部言いますか?(→じゃあ大まかに)
   大まかに言うと、『GLAYから怒髪天まで』!!っていう」


・結成20年目にして初武道館ってすごいですよね
 さ「なかなかあのー…、いやぁ面白いなと思います。うん…面白いです。
   バンドって面白い。うん。…好き!」


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ふふふ・・・さわおっぽいな・・・
自分で言いながら納得してるとことか。
「好き!」とか言っちゃうあたりが。
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・Special LIVE

 Funny Bunny(Rock Stock Version)
 I know you
 ストレンジカメレオン(Rock Stock Version)
 ハイブリッドレインボウ

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Rock Stock Versionはどれもすごい好き。
今のさわおの叫びが詰まってるから。
ライブで聴いたら泣くかな・・・
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メンバーの座右の銘

さわお  「憎まれっ子世にはばかる」


真鍋さん 「焼け石に水」  →理由を尋ねるパーソナリティに対して
               「深く追求しないように」 意味深…

シンちゃん「おんぶにだっこ」
 →会場爆笑

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さわおの発言の時からすでに会場が沸いていた。
アメリカツアー時のインタビューで「英語で好きな言葉を教えて下さい」
と聞かれたPeeちゃんが「Show me your ID.」っつって会場が
大爆笑してたの思い出した。
3人ともこういう受け答えの時いっつも面白いこと言うよね。
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引越しのときに捨てられないモノ

さわお  「何でも捨てられる」

      →「だからホントに、鍵開けっぱなしでもぅ出かけて、泥棒入って
        盗れるモンなら盗ってみろっていうぐらい、何盗られても平気です」
        らしい。危ねぇぇぇ

真鍋さん 「やっぱりボロボロになっても初めて買ったギターって捨てられないですね」

・シンイチロウさんキメてください

シンちゃん「『思い出』ですね。」 →場内に拍手が沸き起こる。

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ということで30分くらいの尺だったこの番組。

えねえちけぇにピロウズが出演するとは・・・。しみじみ・・・。


それにしても、動くさわお。喋るさわお。

かわいいぜ。

早く生で見たいなぁ。



あぅいぇ!
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by feelin-groovy | 2009-07-03 14:33 | メディア情報  

ローファイボーイ, ファイターガール / Good Dreams

レビュー:ローファイボーイ, ファイターガール / Good Dreams


初めて聴いたとき、頭の中にサーーッと「夏」の風景が浮かんだ。

青い空と強い風、海にぎらぎらと映る太陽。
強いコントラストの景色。
きらめくような明るい外の世界とは対照的に、
建物の裏や路地には息をひそめるような静けさと影。

アルバムの中でも特に、疾走感と焦燥感にかられる曲だと思う。



~歌詞から見るLo-Fi Boyの衝動と感情の昂り~


「窒息寸前のラリービーチ
 同じ風に吹かれて」
 →ここのAメロに、いきなり胸を掴まれる。
  ロートーンで抑えぎみに歌ってるのにテンポは速くて、
  足元を滑るように吹き抜ける風みたいだ。
  思い通りに行かない日常の閉塞感から、連れ出されるような印象。
  窒息寸前だったのは、子供時代のさわお本人なんだと思う。
  (ラジオでそう言ってた)


「偶然拾ったトレジャーボックス」
 →なんで少年って変なもの拾ってくるんだろうな。たぶん宝物が入ってる気がして
  ワクワクするんだろう。
  私も小学生の頃、友達と侵入した廃屋でカンヅメを見つけ、持って帰ってしまった。
  友達とドキドキしながら缶を開けたら、中身は普通のミカンだった。


「ローファイボーイ」
 →ローファイの意味
ハイファイ化する一方の音楽環境に対するアンチテーゼ的サウンド。カセットテープやシングル盤レコード、おもちゃ楽器などを積極的に使い、テクニックやスタイルだけでは収まらない音作りの可能性をさぐるもの。グランジという言葉が、カート・コバーン(ニルヴァーナ)の他界によって形だけのものになってしまった後、新たにメディアで囁かれ始めた言葉。(HINE)
 (ロック用語集PartⅡより引用: http://rock.princess.cc/rock-keyword2.html)

 ふーむ。単なる「ロック少年」とはちょっと意味合いが違うのかなー。
 音楽用語に精通してないからニュアンスはよくわからないや。 →補足を追記


「ファイターガール」
 →これまた強いんだろうなー。
  ピロウズの歌に出てくる女の子はつよい子が多い(本当は弱い子も多い)
  若い頃はとにかく傷だらけだ。生傷だったり心の傷だったり様々だけど。


「同じ風に吹かれて」
「同じ雨に打たれて」
 →好きな子や友達と、喜びも悲しみも一緒に感じることができたのはいつの事だろう?


「廃墟に残ったテレフォンボックス」
 →廃れたもの、非日常の匂いがするものに強く惹かれてしまうのが男の子の性らしい。


「無駄になった道化役はそっと
 誰かを救ったんだろう」
 →この言葉がすごく好きだ。大人からしたら、全く無駄で意味のないように
  思える経験や感情は、決して無駄ではなくていつか報われるんだろう。
  いい歌じゃないか!


「lo-fi boy rock me
 fighter girl kick me
 hey hey hey hey

 lo-fi boy call me
 fighter girl kiss me
 hey hey hey hey 」
 →ラストの高音フレーズがとてもいい。
  抑えに抑えてた衝動を解き放つように歌い上げるさわおの声がたまらなく響く。

  さわおは「歌っていて気持ちいい言葉しか選ばない」と名言している通り、
  この部分もリズムとメロディーにぴったりとはまってて最高だ。
  聴いてるだけで気持ちいいんだから、歌ってる本人はどんだけ気持ちいいんだろう。
  
  



~全体を通して~

この歌は誰の歌なんだろうと考えてみた。
「少年時代の二度と戻らない夏をふと思い出している大人」か、
「今のこの瞬間がもう二度と戻らないことを知っている少年」の歌のような気がする。
どっちだろうな。後者かな。


その時はそう思えなくても、後になったらなんだかキラキラして見える「少年時代」ってのを
体験してみたいよ。(性別違うけど)


それにしてもGood Dreamsはほんとに名曲が多い。リリースが2005/5/3かー。
この歌は特に、今の曲として出しても十分通用する気がする。

はじめて聴いたときほんと衝撃だったもんね。
Youtubeのコメント風に言うと“Cooooool!!!!!!!”て感じだ。
ライブで聴きたいなー。




あぅいぇ!




~補足~

定番だけどWikipediaの解説の中にとてもわかりやすい説明があったので引用。

Lo-Fiという言葉がイギリスやアメリカなどで一般的・重宝的となったのは1980年代である。それ以前も単に「音質、録音環境の悪い音楽」としてLo-Fiは使われていたが、基本的にはその音楽や録音に対する「録音環境が悪い」といった意味合いを持つ蔑称的なスラングとして扱われており、一般的に好意的に扱われ得る意味を持ち合わせてはいなかった。そもそも当時の録音環境はメジャーとインディーでそれほどの差が見られず、アンダーグラウンドの音楽シーンで、ロックやジャズの実験的な音楽家を中心に一つの表現方法として注目されていた程度である。
しかし、1980年代に入って録音技術が格段の進歩を遂げるにつれ、メジャーシーンのダンスミュージック、ニューウェーブロック、ヘヴィメタルなどには、エコーやエフェクトのかかり、またオーバーダブが顕著な、極端なHi-Fiサウンドが主流となる。それまでのポピュラー音楽は「現場の音をいかに正確に録音・パッケージングすることができるか」ということに焦点が当てられてきたものの、技術はそれを飛び越え、むしろ「実際にはアンプやスピーカーからそのような音は鳴らないが、いかにそれを越えたキャッチーな録音ができるか」ということに重点が置かれていく。
アメリカを中心としたアンダーグラウンドシーンやインディー・ロックの一部のミュージシャン達は、これらの現実感のないサウンドによる豪華主義・商業主義への反発を志向し、その流れの中でLo-Fiサウンドは見直されていくことになる。

(Wikipediaより引用:http://ja.wikipedia.org/wiki/Lo-Fi


オルタナティブ・ロックっちゅー音楽の概念を理解してないと
掴みづらい言葉のような気もするな・・・。


それにしても、この曲のタイトルはホントに秀逸だと思わない?
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by feelin-groovy | 2009-07-02 11:14 | 曲のレビュー  

Mighty lovers / MY FOOT

レビュー:Mighty lovers / MY FOOT


某動画共有サイトで「オサレ」「エロい」とやたらコメントが賑わっている曲。

でも私の中でのイメージはずっと、「男っぽい」曲という印象だった。
私はほとんど歌詞カードを見ながら聞かないので、歌詞や歌の内容は
耳で理解することがほとんどだ。
だからこの曲も、曲調やギターの音色、さわおさんのちょっとけだるそうな歌い方などから
勝手に男らしい雰囲気をイメージしていた。


そんな時、たまたま見つけたもく☆さんのブログでMY FOOTの感想を読んだ。
その中に Mighty lovers が「いろっぽい」でも「なぜかピロウズだと、かわいい感じ。」
と書かれてあって、そんな曲だったっけと思って歌詞を読んでみた。
http://mokuhoshi.blog.so-net.ne.jp/2006-01-13


なるほど、納得。

そういえば私も、曲の中にやたらとお洒落なキーワードが出てくるなーと
感じていたことを思い出した。



ピロウズにしては珍しく、「恋人と一緒に生活している僕」がリアルに
イメージできる曲だと思う。

もっと精神的な繋がりや、彼女への想いを歌った曲ならたくさんあるけど、
この曲は具体的な単語で2人の生活や関係性が想像できるので
やたらとドキドキする。

Tokyo Bambiも歌詞に彼女のことが出てくるけど、あれはさすがに
フィクションの部分、もしくは比喩表現もあると思う。
(実際に世界中のダイナマイトを誘爆させられたら確実に死ぬ)


なぜこの曲がこんなに心をくすぐるのかと言えば、それは山中さわおの持つ
男っぽさや、他の曲のイメージとの「ギャップ」じゃないのかな。


例えば、私の好きなアーティストでもある「L'arc~en~Ciel」のhyde。
彼が書く詩には、もっと淫靡で妖艶でセクシーな描写がごろごろ出てくる。
生々しくて刺激的なキーワードに悶えるファンも多いことだろう。

でもそれは、ある意味・・・ “当たり前”なのだ。
だって歌ってる本人が十分すぎるほどにセクシーなんだもん。
角刈りのマッチョな男がこぶしをきかせて大漁節を熱唱するようなものだ。
(例えがヒドいなー)
まぁ彼のすごい所は、そんな中でも常に魅力的で新しい世界観の詩を書き続けている
ところなんだけどそれを語るのはまた別の場所で。


一方、ふだんギターをガシガシかき鳴らしながら汗まみれで「アウイエー!!」て
叫んでる男の人に、こういう歌をたまに歌われるとドキッとするのだ。


男女関係において、時に異性の魅力を最大限に演出する「ギャップ」というものは
楽曲作りの世界においても強力な力を発揮すると思う。

(反対に、hydeみたいな人がもし「キミに会える理由を考えなきゃ♪」なんて
純情な歌を作ったとしたら、それはそれでかなり萌える)


そういう意味で、適度な過激さとキュートな印象が同居しているこの曲は、
ソングライター山中さわおの多面的な才能の表れであるとともに、
ファンにとってもたまにしか味わえない、嬉しい“刺激”なのだ。


ではここで、少し細かい考察を。

~オサレ(もしくはエロい)と言われる所以と思われる歌詞~


「下着のままでリンゴの皮を」
 →歌い出しがいきなり「下着」。この時点ですでに他の曲とは一線を画している。
  そしてこれはいつもタイミングの出来事なのか。コトの前なのか後なのかそれとも(略)

「甘そうなそいつをくれ」
 →容易に想像できます。ソファーに腰掛けた「僕」の上にゆっくりとまたがって
  リンゴを食べさせてあげる「彼女」の姿が。もはや口移しだったとしてもおかしくはない

「ネクタイしたまま眠る僕を見て」
「彼女はゲラゲラ笑ってる」

 →これはピロウズの他の曲でもよく見られるパターン。
  せわしない日常や社会の喧騒(もしくは彼女自身)に翻弄されてヘトヘトになっている僕と、
  そんな事はおかまいなしにマイペースでちょっと勝気で、とびっきりキュートな彼女。
  可愛い関係だ。
  
「ワインの栓が開かない週末」
 →週末にワインを開けるのが習慣なのだとしたらかなりオサレと言えよう。
  「ワインを飲まない週末」という単純な表現にしないところが好きだ。

「アンティークのスプーン」
 →生活必需品ではない上に高価。しかもそれを磨いて過ごす週末。もうこれはオサレ以外の
  何物でもない。

「1ダースのロケット見送って」
 →これは何を表しているんだろう?わかる方がいたらぜひ教えて


「キャンドルを吹き消して ケーキを切ろう」
 →パーティーか誕生日か記念日か。ひょっとしたら東京タワーをキャンドルに見立てて
  なんてことも言い出しかねないよこのカップルなら。

「大きいサングラスの彼女は無言で誘ってる」
 →最近のファッション雑誌を見ればわかるが、大きいサングラスはお洒落に見える。
  外国のモデルやハリウッドスターがよくかけているようなイメージ。

  しかも無言で誘うて。上級者だ。きっと視線や唇からはフェロモンビームが大放出
  されていると想像できる。

「裸になってブランケットくるまっていよう」
 →ここが一番リスナーを悶えさせたんじゃないか?あまりにストレートだ。
  実際私もその光景を想像してしまって何故か顔が赤くなってしまった。
  別に自分が純情なわけではないが、何度も言うようにさわおがこういう歌詞を
  書くこと自体が(略)

「狭いベッド さあ眠ろう」
 →もう何も言うことはありません。いつまでも眠り続けてくれ
  外の世界なんて知らないでさ。
  余談:歌詞を掲載してる大手サイトでは、この部分が「さあ踊ろう」になっている
     ところが何社かある。なんでだ?さわおは間違いなく「眠ろう」と歌っている
     はずなんだけど。
     でもこの流れだったら「踊ろう」も意味深でいいなぁ。案外この2人の世界に
     合ってたりして。


~全体を通して~

ふと思ったんだけど、この詞に出てくる二人称が「キミ」ではなく「彼女」である
ことが、大人っぽさを醸し出している原因のひとつかもしれない。
ラブラブな2人っきりの世界のことを歌っているはずなのに、
誰かに説明しているような、どこか他人行儀な語り口なのだ。

思うにこの曲は、彼女に向けて自分の気持ちを伝える歌ではなく、
自分の置かれている状況や彼女に振り回されている自分自身を客観的に認識し、
それすらも楽しんでいることをつぶやいている歌なんじゃないかと思う。

うーむ。 大人だ。

振り回される事をも楽しめる、大人の男の魅力。
なのにそんな僕は、全く逆らえないほど彼女にメロメロなのだ。少年のように。

この曲の世界にも、そういう「ギャップ」が存在しているような気がする。

・・・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・+・・・

どうでもいいおまけ

冒頭で「耳で内容を聴いていた」と書いたけど、たまに弊害がある。
「空耳」というやつだ。
ここまで書いた通り、とても素敵な世界の歌詞なのに私は

「下着のままでリンゴの皮を剥き~♪」
       を  
「下着のままでリンゴ農家は思いっきり~♪」

だと思っていた。

パンイチでリンゴを育てる農家。

意味がわからない。

思いっきり何をどうするつもりだったんだ。

小一時間自分を問い詰めたい。

やはり一度は歌詞カードを見ながら聴こうと思った。


あぅいぇ!
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by feelin-groovy | 2009-07-01 20:25 | 曲のレビュー  

インタビュー記事まとめ

さわおさんの人となりがわかる記事あれこれ。

新旧ごちゃまぜである。


■エキサイトミュージック | 山中さわお 独占ロングインタビュー
 http://ent2.excite.co.jp/music/special/pillows/special/int.html


■フリクリ 4巻 | the pillows 山中さわおコメント
 http://2ch-library.com/flcl/text/yamanaka.html
フリクリと言えばピロウズ。 口調がやや砕けててレアな気がする。フフフって2回言ったよこの人。
『説明的なユーモアなんて最低だ』  好きだなーこの言葉。
余談だけどニコ動やつべで上がってるピロウズ動画(曲のみ)の背景には、ハル子ではなく
マミ美が使われてる事の方が圧倒的に多い。キャラのイメージが近いんだろうな。


■【RRD】煩悩を消し去るテクニック | 山中さわお さん
 http://www.deburock.com/dododo/6/index.html
『庭に生えてる草を食ってろ』by山中あい子   最高だ。
やっぱロックスターには太ってほしくないところ。 WakeUp!×3時のアー写あたりの体形が
好きかもしれん。黒ポロ+細タイ最強だぜ!!


■プリティオンライン | the pillows Vo.山中さわお
 http://www.pretty-online.jp/select/85.html
おかん話が可愛いすぎる。『エ○ズと麻○』てw
にしても、こんな畑違いのジャンルからも要望があるのね。


■VMC | INTERVIEWS #36 the pillows
 http://www.v-music.ch/interviews/int036.html
アメリカツアーを冷静に分析する内容。なるほどねー。
チョンマゲ+着物のロックスター。見たい。


■@ぴあ | インタビュー > the pillows
 http://www.pia.co.jp/interview/112/index.php
ピロウズがとても絶妙なバランスで20年間続けてこられたのって、もちろん
フロントマンであるさわおさんの情熱と才能があってこそだとは思うんだけど、
残りの2人の、ある意味ドライな感覚のおかげもあったんじゃないかと思う。
プラスにもマイナスにも、あんまり引っ張られないってことはそれだけ自分たちの
立ち位置を保つことができたっていうことで。


■Musicshelf | Interview Vol.54 the pillows
 http://musicshelf.jp/?mode=static&html=series_b54/index
シンちゃん、やっと喋ったと思ったら音楽一切関係ないw
『最近気になっている9枚+1枚』が面白かった。アーティストが、自分の好きな
アーティストの話をするのって意外とあんまり目にしないから


■BANDS JAPAN | Interview the pillows
http://www.bandsjapan.com/11gatsu/interview/pillows/pillows.html
昔のツアーの裏話とか、さわおのギターの音が生まれたエピソードとかが読めて面白かった!
インタビュアーがピロウズすごく好きなんだなって伝わってくる。
さわおさんの「したいことをして、似合ってりゃーいいんだよ!」って言葉が好きだ。


■CLUB Que WEBSITE | CLUB Que 15周年記念特別企画
the pillows 武道館公演決定!! 山中さわお単独インタビュー
http://www.ukproject.com/que/pickupartist/0906pillows20th.html
これを読むとQueのライブに行きたくなる…。ピーズとの対バンのやつ行きたかったなぁ。
アメリカでのライブが「異種格闘技戦」だっていう表現にすごい納得した。
ショーでもスポーツでもないんだね。


■シティ情報Fukuoka the pillowsの巻。
http://blog.e-fukuoka.co.jp/blog/03/2009/06/the-pillows.html
さわおのさわはさわやかのさわ。 話は短いけど写真のインパクトで掲載決定!
影しか似合わない男だと思っていたが、木漏れ日も似合う。カメラマンの腕もいいなぁ


■eonet.jp > 音楽 > インタビュー:the pillows(山中さわお)
http://eonet.jp/music/interview/index_090710.html
あんた去年までそんな事思っとったんかい(笑)!とツッ込んだ。めっちゃ最近やないかw
でも正直にそういう事を臆面もなく言える人って逆にカッコ良くない?
あれ?色眼鏡かこれ?



気に入った記事を見つけたら、随時追加していきます。

誰かが語るさわおという人物より、自分で自分のこと「めんどくせー奴」と思いながらも
そんな自分が(多分)大好きなさわおさんが語るさわおさんが好き。


あぅいぇ!
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by feelin-groovy | 2009-07-01 19:42 | メディア情報  

開設にあたって

the pillowsと出会って6年。

大学時代、サークル活動で体力的にも精神的にもキツかったとき、
バイクでの帰り道に聴いていたのはいつもpillowsでした。


そのときの気分で、ずっと聴かない時期があったり、熱烈に聴き込む
時期があったりとフラフラしていましたが、これだけ長い間変わらずに
好きでいられたバンドは彼らだけです。


そして、2009年はpillowsにとって結成20周年のアニバーサリーイヤー。
9月16日には初の武道館公演が予定されています。


この記念すべき年に、ただ何もせず情報を受信するだけなんて
もったいないじゃないかと思ったので、自分の想いや感じたことを
文字にしていくことにしました。

拙い内容ですが、よろしくお付き合いください。



あぅいえ!
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by feelin-groovy | 2009-07-01 18:19 | pillows全般